介護保険の使い方!
介護保険・介護保険制度の介護等級・介護度の介護等級・介護度の『要支援』とは?
父の在宅介護の経験・体験を通して知った『介護保険』!について、はじめての方にもわかりやすくお伝えします。
まずは介護等級・介護度の『要支援』と『要介護』についてお伝えします。
介護保険の給付を受けるには、介護申請を出して要介護認定のための審査を受け、その人がどの程度の介護が必要なのか調査があります。
介護認定は、現在の介護保険制度では介護等級・介護度が7つの区分に分けられています。その区分とは『要支援1・要支援2』『要介護1~5』の7段階。
これによって介護等級・介護度
要支援の人は
”予防給付”を受けられ
要介護の人は
”介護給付”を受ける事ができるんです。
この要支援と要介護認定は原則として
12ヶ月ごとに更新手続きが必要なんです(変動あり)
更新手続きについては
こちらの日記を読んでみて下さい。
↓
介護保険の使い方!『介護認定』(介護等級)の更新と変更ってどうするの?
『要支援』とは
要支援とは、介護保険制度において”予防給付”の対象となる区分です。
判定基準は、要介護状態とは判定されなかった人で次の様な時です。
・要介護状態が1日に25分以上32分未満
または
・寝返り、起き上がり、歩行訓練など(機能訓練行為と)日用品の整理、洗濯など(関接生活介助)に合計1日10分以上の世話が必要。
要支援の区分は1と2がありますが、要支援2の区分は「要介護1相当」と判定された人たちが、2次判定によって振り分けられるものです。
高齢化社会が進み介護保険制度もちょくちょく変わりますので、詳しい内容やわからない事が起きた時、また介護保険の介護認定後に介護度・介護等級などの事で疑問やこれって?・・・と思って時は市区町村の窓口でも親切丁寧に教えてくれますが、まず担当のケアマネージャーさんに相談してみましょう。
要介護については
『介護保険の使い方! 介護等級・介護度の要介護とは?』
こちらに書いてあるので読んでみて下さい。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
また遊びに来てくれると喜びます。(≧▽≦)/
スポンサードリンク