介護保険の使い方!
介護保険・介護保険制度の『介護認定』(介護等級)の更新と変更ってどうするの?

父の在宅介護の経験・体験を通して知った『介護保険』! について、はじめての方にもわかりやすくお伝えします。

介護申請をして要支援や要介護などの介護等級が認定され通知が来た後に、介護認定(介護等級)の『更新』や『変更』ってどうしたらいいのかわかりませんよね?

介護保険で言う介護度・介護等級は、一度決まれば一生ものでは無く、す~っと同じ介護度・介護等級とは限らないんです。

”要支援・要介護認定などの介護度・介護等級の『更新』は?”

要支援・要介護認定の有効期間は原則12ヶ月なんですが、「介護認定審査会」が認めた時は、3ヶ月以上2年以内で有効期限を短縮したり延長したりできるんです。

利用者が有効期限を過ぎても要支援・要介護状態が続くと思う時には、要支援・要介護の『更新』の申請を出します。これは、有効期限の切れる60日前から申請を出す事が出来ます。

”要支援・要介護認定などの介護度・介護等級の『変更』は?”

要支援・要介護認定の介護度・介護等級が認定された後で、介護を必要とする人の介護の状態が悪化したと思われる時は、要介護状態の『変更』を市区町村に申し出ることができます。

”要支援・要介護認定などの介護度・介護等級の『取り消し』は?”

介護を必要とする人が要支援・要介護状態から回復したり介護の必要が無いと判断された時、市区町村は認定区分の変更や認定の『取り消し』を被保険者(介護を必要とする人)に対して行います。

介護保険の介護認定後に介護度・介護等級などの事で疑問やこれって?・・・と思った時は市区町村の窓口でも親切丁寧に教えてくれると思いますが、まず担当のケアマネージャーさんに相談してみましょう。

また更新に関しては更新の時期が来たら市区町村から自宅に郵便で連絡が来たりしますので、それをケアマネージャーさんに伝えると更新手続きをして下さるので連絡を忘れずにしましょう。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
また遊びに来てくれると嬉しいです。(≧▽≦)/

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