介護保険の使い方!
介護保険・介護保険制度で適用される
『福祉用具』『介護用品』について その3
父の在宅介護の経験・体験を通して知った
『介護保険』! について
はじめての方にも わかりやすくお伝えします
介護保険が適用される『福祉用具』ですが
介護を必要とする人が 毎日の生活を過ごしやすくしたり
介護する人の介護の負担を軽くするのに欠かせないものが福祉用具で
福祉用具には借りるもの(レンタル)と買うものがあります
どちらも介護保険の対象ですが
利用者の適切な利用のために指定事業者には
介護福祉士や義肢装具士などが勤務しています
福祉用具購入費は年間10万円で その内 自己負担は1割です
また10万円超過分についても自己負担となります
借りる(レンタル)対象の福祉用具の種類は(その3)
○手すり
取り付けに際し工事を伴わないものに限る
○スロープ
段差解消のためのものであって
取り付けに際して工事を伴わないものに限る
○歩行器
歩行が困難な者の歩行機能を補う機能を有し
移動時に体重を支える構造を有するもので
次のいずれかに該当するものに限る
1)車軸を有するものの場合は
体の前および左右を囲む把手等を有するもの
2)4脚を有するものの場合は
上肢で保持して移動させることが可能なもの
福祉用具については 介護保険を適用させようとすると
業者さんも絡み 書類など難しい手続きが必要な事や
場合によっては
介護保険の対象にならに物もあるので
※介護保険で適用外でも 身体障害者で該当になる物もあるので
必ず ケアマネージャーさんに相談する事を お勧めします
高齢化社会が進み
介護保険制度も ちょくちょく変わりますので
詳しい内容や わからない事が起きた時
また
疑問や これって?・・・と思って時は
市区町村の窓口でも 親切丁寧に教えてくれると思いますが
まず担当の ケアマネージャーさんに相談してみましょう
福祉用具 その4 へ続く
「その1」「その2」は ↓ こちら
『福祉用具』『介護用品』について その1
『福祉用具』『介護用品』について その2
最後まで 読んでくださり ありがとうございました
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