在宅介護での入浴介護、どのようにされていますか?

在宅で家族が介護をされてる場合、入浴介護って大変ですよね。私もそうですが介護する人にとって入浴介護は体力勝負です。

父が病院に入院中、リハビリメニューの中に父と家族が一緒に入浴での介護の仕方!と言うのがあって、数回にわたり親子で入浴介護のリハビリを受けました。その後、自宅に来て家の実際のお風呂場を見てアドバイスをいただき、お風呂場のリフォームも完了。

ここまでは病院や自宅のお風呂場で、言葉での指導やアドバイスで実際の入浴介護の体験はナシ。

在宅介護がはじまり、さて本番の入浴です。病院のお風呂とは作りも浴槽の形や深さも違うので、最初のうちは「お風呂入ったの?」と笑えるくらい2人とも汗ビッショリ。

ホント父と2人で悪戦苦闘の連続でしたが、回数を重ねるごとにコツをつかみ何とかスムーズに入浴出来るようになりました。

はじめはずっと湯船のお湯の量をリハビリで教わっていた「胸のあたり」にしていたのですが、ある日お風呂上りの父がなにげにポツリ!『肩までゆっくり入りたいなぁ~』と・・・

早速、翌日の入浴は湯船に父が入った時、お湯がザバァ~!ってあふれるくらい入れたんです。

そして その日みつけました (≧▽≦)

入浴介護をしていて、浴槽に入る時と出る時って、身体を支えたり力もいるし水の抵抗があったり大変じゃないですか?

浴槽にお湯をいっぱい入れた日、父が浴槽から出る時に介護が凄くラクな事に気が付いたんです。浴槽に入る時も出る時もお湯で身体が浮く「浮遊力!」

浴槽いっぱいにお湯が入っていると、浴槽の高さギリギリまで浮いた感じで身体を移動できるので、父の身体にもお湯の抵抗が少なく、私もとてもラクなんです。

私の父は元気だった時、寝る前に必ずお風呂!お風呂に入らないと寝れないと言うぐらい大のお風呂好きで、身体が不自由になって1人でお風呂に入れなくても、毎日お風呂に入れてあげたいなぁ~と・・・

汗ビッショリ!笑いの入浴から、今でも体力勝負はありますが、父の体調をみながら出来るだけお風呂に入るようにしています。

障がい者にとって入浴はかなりの体力を使うので、身体に負担もかかるし疲れることにもなるのですが、大好きなお風呂に入ることが今は楽しみの1つなんです。

『お風呂に入る = 元気が出る』

そして、お風呂に入り気分も最高♪気持ち良くなりプラス疲れる(笑)で、少しでもグッスリ眠れるすると私も少しラクになる(笑) (´∀`*)

今、我が家の湯船のお湯は、父が入ると湯船からお湯がザバァ~!と気持ちいいぐらいあふれるようになりましたぁ。

ラクを求め!親子の旅は続くのであった
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

在宅介護をされてる方、介護にたずさわっている方で、悩みやこんな方法もあるよ!など情報交換できたら嬉しいです。

今日も 最後まで読んでいただき
とっても嬉しいです (≧▽≦)
ありがとうございました。

みなさんに助けていただきながら
毎日の生活に感謝感謝です m(__)m

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