介護保険の使い方!
介護保険・介護保険制度で適用される
『福祉用具』『介護用品』について その5!
父の在宅介護の経験・体験を通して知った
『介護保険』! について
はじめての方にも わかりやすくお伝えします
介護保険が適用される『福祉用具』ですが
介護を必要とする人が 毎日の生活を過ごしやすくしたり
介護する人の介護の負担を軽くするのに欠かせないものが福祉用具で
福祉用具には借りるもの(レンタル)と買うものがあります
どちらも介護保険の対象ですが
利用者の適切な利用のために指定事業者には
介護福祉士や義肢装具士などが勤務しています
介護される人が 『買う』物とは
原則として 肌に触れるものは
買う!と覚えておくと わかりやすいかもしれませんね
福祉用具購入費は年間10万円で その内 自己負担は1割です
また10万円超過分についても自己負担となります
『買う』ことが考えられる福祉用具の種別は(その5)
○腰掛便座
次の中で どれか該当するもの
1)和式便座の上に置いて腰掛式にするもの
2)洋式便座の上に置いて高さを調節するもの
3)電動式またはスプリング式で便座から立ち上がる時に
補助できる機能があるもの
4)便座、バケツ等からなり、移動可能である便器
(居室に置いて利用できるもの)
○特殊尿器
尿が自動的に吸引されるもので
介護を必要とする人や介護する人が簡単に使用できるもの
○入浴補助用具
浴槽への出入りや座位の保持など入浴の補助を目的とする物で
次の中で どれか該当するもの
1)入浴用のイス
2)浴槽内のイス
3)入浴台
(浴槽のふちにかけて利用する台で浴槽へ出入りするためのもの)
4)浴槽用の手すり
5)浴室内のスノコ
6)浴槽内のスノコ
○簡易浴槽
空気式または折りたたみ式で簡単に移動できるもので
取水や排水のための工事をしないで利用できるもの
○移動用リフトのつり具の部分
身体にあったもので、移動用リフトに連結できるもの
福祉用具については 介護保険を適用させようとすると
業者さんも絡み 書類など難しい手続きが必要な事や
場合によっては
介護保険の対象にならに物もあるので
※介護保険で適用外でも 身体障害者で該当になる物もあるので
必ず ケアマネージャーさんに相談する事を お勧めします
高齢化社会が進み
介護保険制度も ちょくちょく変わりますので
詳しい内容や わからない事が起きた時
また
疑問や これって?・・・と思って時は
市区町村の窓口でも 親切丁寧に教えてくれると思いますが
まず担当の ケアマネージャーさんに相談してみましょう
福祉用具・介護用品「その1~4」は↓こちら
『福祉用具』『介護用品』について その1
『福祉用具』『介護用品』について その2
『福祉用具』『介護用品』について その3
『福祉用具』『介護用品』について その4
最後まで 読んでくださり ありがとうございました
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