介護用品の車椅子とクッション! どのように選んでいますか?
車椅子を使用する人にとって、車椅子と車椅子用クッションの関係は凄く大切な関係にあるんです!

父が車椅子を使い始めたのは、最初に入院した救急病院でした。

最初に病院からお借りした車椅子は、背の高い父が車椅子に座りフットレストに足を乗せると、例えでいうと大人が三輪車!って感じで股関節やひざが曲がりホント大人が三輪車!状態でした。この例え想像できますかぁ~伝わるかなぁ~?

そして使用し始めて数日後、身体全体の感覚も戻り切っていない父が、股関節の辺りが痛いような重いような感じがすると言い出し、病院に入院中だったので担当医・看護士・リハビリの方など病院関係者の方達に伝えてもラチがあかず 。゜(´Д`)゜。

なにげに病院内を移動中、車椅子の大きさや種類にも色々ある事に父も私も気づき「あっ!これだ!そ~だよなぁ~」大人が三輪車を毎日こいでたら股関節も痛くなるよ! (ノД`)

早速、座面の高い車椅子に取り替えて欲しいとお願いしたのですがあいてる車椅子が無く、救急病院に入院していた当時はとにかく今ある物でなんとか工夫して過すしかなく、クッションを山積みにしたり毛布を折りたたんで置いてみたり、車椅子の座面の高さを作り姿勢良く座れる様、股関節やひざが直角くらいになるように工夫をしてみたんです。

数日するとなんとなく痛みも和らぎ、車椅子も座面の高い身体に合った物に変えてもらい、徐々に股関節の痛みも無くなりました。余計な痛みを与えてしまって、もっと早く車椅子とクッションに気づいてあげれなくてごめんね!って思いました。

家族介護をされてる方、病院・施設などでお仕事に就かれている方、いろんな方達が車椅子を使用する人が快適な車椅子生活を過せるよう、今一度、車椅子とクッションの事を考えて下さったらとても嬉しいなぁ~と思います。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます
介護用品は使う人にあった物を♪

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